産まれてから数日後の間にすべての赤ちゃんを対象に行われる「新生児マススクリーニング」検査の福岡で検査可能な病院・医院の周知、検査の普及を目的としています。

妊婦とコロナウイルス

ここでは厚生労働省の情報を基本にした
「妊婦と新型コロナウイルス」についてご紹介いたします。
妊婦の方の健康維持にお役立ていただければ幸いです。
赤ちゃんの「先天性代謝異常」等の
病気をみつける検査。ご存知ですか?
出産前産院お申し込み必要
検査があります。
ライソゾーム病
新生児マススクリーニング検査
検査が可能な産科施設を福岡産婦人科リストでご紹介しています。

妊婦とコロナウイルスについて

目 次

1 新型コロナウイルス感染症とは

発熱・のどの痛み、一週間前後の咳、強い倦怠感(けんたいかん)等の症状を訴える方が多いウイルス性の風邪の一種です。
ウイルスに感染してから発症するまでの潜伏期間は、1日から12.5日(多くの方は5日から6日)と言われています。

2 妊婦の方の日頃のウイルス感染予防

新型コロナウイルス感染症に関わらず妊婦の方が肺炎になった場合は、横隔膜が持ち上がる為に換気が抑制されたり、またうっ血を起こしやすいことから、重症化する場合があります。
人混みを避けると共に、こまめな手洗い等の健康管理を徹底して行ってください。
3つの「密」
①密閉空間
②密集場所
③密接場面
という3つの「密」が同時に重なるような場所を避けてください。

3 妊婦の方の働き方

働いている妊婦の方は、休暇の取得や時差通勤、テレワークなど、自身の体調なども踏まえてお勤め先とご相談下さい。

4 飛沫(ひまつ)感染と接触感染
/

新型コロナウイルスの感染は、ウイルスが咳やくしゃみなどで飛び散る飛沫(ひまつ)感染と
接触感染によるものとされています。
飛沫(ひまつ)感染
コロナウイルスが感染者の飛沫(咳、くしゃみ、つば等)と一緒に空気中に放出され、他の人が口や鼻などからウイルスを吸い込むことで感染します。
接触感染
感染者が咳やくしゃみを手で押さえた後にその手で周囲の物に触れるとコロナウイルスが付着します。他の人がそれを触わり、その手で口、鼻、目を触ると粘膜から感染します。
重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されていますので十分に注意して下さい。
特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は重症化しやすい可能性があります。

5 日常生活で気を付けること

まずは手洗いが大事です。外から帰宅した時、調理の前後、食事の前などに
こまめに石鹸で手洗いをしたり、アルコール消毒をしましょう。
咳などの症状がある場合、咳やくしゃみを手で押さえ、その手でドアノブなど周りの物を触ると、
物を介して他の人に感染させる可能性があります。咳エチケットを行いましょう。
また、ご高齢の方や持病がある方は、可能な限り人混みの多い場所を避けるなどの
より一層の注意をしましょう。
※なお、この情報は、2020年4月1日現在の情報や考え方をもとに作成したものです。
状況に変化がある可能性があります。
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新生児マススクリーニングとは

新生児マススクリーニングとは

産まれてから数日後の間にすべての赤ちゃんを
対象に行われる検査です。
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ライソゾーム病の検査とは

診断がたいへん難しい
「ライソゾーム病」のうち、5つの
ファブリー病、ポンペ病、
ゴーシェ病、ムコ多糖症I型・II型の
検査を任意でプラスできます。
この検査は新生児マススクリーニングで使用した採血ろ紙の一部を使用するので、赤ちゃんへの身体的負担はありません。
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